50代になっても始められるギター弾き語りの魅力

Guild F47RC

 

「50歳超えてからギターの弾き語りなんて出来るかな?」
「ギターだけなら若いころ少し弾いたけど歌えるかな?」

僕も中学生から高校生にかけてギターを弾いていました。
「かぐや姫」「吉田拓郎」「井上陽水」「アリス」など。

当時はインターネットもなく、学生の小遣いで買える
楽譜も限られていて、友達の間で回し読みして練習。

でも突然弾かなくなっちゃうんです!
受験勉強や進学、卒業したら就職して多忙な日々
ふと気がつけば、ギターは部屋の片隅にポツリ

「挫折」と言えば大げさかもしれませんが
あなたにも経験があるのではないでしょうか?

でも・・・

50歳を超えたあたりからは、仕事の主役は後輩や
跡取りにまかせて、自由な時間が増えてきます。

ギターの弾き語りでもやってみようかな?

そんな時に部屋の片隅のギターケースに自然と
視線が向き、そっとギターを出してみました。

学生時代に弾いていた時は、指先がカチカチに
固くなっていたのに、今ではプヨプヨです。

かすかな記憶をたよりに、簡単なコードを
押さえただけで指先は痛いし、鳴らない(笑)

だから!これから始める人もぜんぜん大丈夫です!!
僕の場合もジャラ~ンときれいに鳴るはずだったのに
ポツッポツッと途切れ途切れの音がするだけでした(笑)

『30年ぶりにギターを再開するあなたも
余暇ができてギターを始めるあなたも
スタートラインは横一線で同じです!』

「ギターの弾き語りでもやってみようかな?」

そう思ったらやってみて下さい。始めて下さい。
思った時から出来るのがギター弾き語りの魅力。

ピアノの弾き語りにはない魅力があります

ピアノがすでに家にある人は別ですけど
ピアノは非常に高価ですし場所も取ります。

ギターは、初心者用に安価なギターがありますし
自分の部屋で簡単に弾けて、置き場所に困らない。

ピアノのような大きな音はしないので
必要以上に防音に気を使うこともなし。

『ピアノに較べて、始めるためのハードルは低いです』

持ち歩いてどこでも弾くことができるので
自宅以外の練習場所へも簡単に持ち運べる。

さらに、ピアノは『限界を感じたからやめよう』という時に
大変大きな問題を抱えているのです。簡単に処分できません。

ピアノは、本来、いずれは粗大ごみになる運命を背負っています。
子供が生まれ、幼稚園に通う頃には、ピアノでも習わせようか?
情操教育って言うんですか?ピアノをせっせと購入します(笑)

でも、20年もたつと、絶対嫁にはやらぬと誓った大事な娘も
「どこの馬の骨ともわからないアイツ」に嫁いでいくのです。

もしくは、就職して、家を出て行くのです。独立だから仕方ない。

ピアノはもちろん持っていきません。
超粗大ごみの出来上がりですね。

だから、就職や、転勤が多い、期末の6月、年度末も加わる3月には
テレビで毎日何度も「ピアノ売ってちょうだい」のCMを見る羽目になる。

普通に処分したら、家から出して、運んで、廃棄して・・・
数万円で済めばいい方でしょう。10万円超えも聞きます。

ピアノ一括買い取り査定サイトなるものもあります。
そして、よほどひどい状態でもなければ値段は付くようです。

数万円~10数万円の出費を覚悟して廃棄処分するか?
ピアノを買い取る専門業者に買い取ってもらうか?

50代のあなたはまさにそんな年齢かもしれませんね(笑)

たとえ3万円でも5万円でも「収入」です!
「出費」に比べたら月とスッポンの違い!

でも、何10万円も出して買ったピアノが数万円・・・
子供たちとの思い出が詰まったピアノが粗大ごみ・・・

ギターならそんな心配は根本的にありません!

転勤だろうが、実家からの独立だろうが
ギターはどこにでも気軽に持ち運べます。

だから、いつでも自分のギターで練習できる。
これもギター弾き語りの大きな魅力となります。

でも、初めての人には敷居が高いんじゃないの?

「30年前にギターを弾いていて、挫折して、50代に
再開した人とでは較べものにならないんじゃない?」

まったく初めてのあなたは不安に思うかも知れません。

でも、今の世の中はインターネットもあります。
現に、僕も、30年前の挫折から再開した時に

『You Tubeや無料楽譜サイトに大変助けられました!』

僕が試行錯誤しながらも、再開から1年で
ギターの弾き語りミニライブのステージに
立てた経験を、このブログで綴っていきます。

ギター弾き語りの参考になるYou Tubeや
無料楽譜サイトの紹介から使い方まで。

『初めてのあなたでも「道に迷わない」ように』

記事を更新していきますので、楽しんで
ギター弾き語りに挑戦してくださいね。